キャッシュレス決済。利用前に気を付けるべき点
キャッシュレス決済が浸透してきて、日常生活でクレジットカード、プリペイドカード、QRコード決済など様々な決済方法が選択肢としてあります。
うまく組み合わせればポイントが貯まりやすかったり、たくさん還元されたりと恩恵もありますが、その反面無駄遣いが増えやすいのがデメリットです。
1、使いすぎに注意
私自身キャッシュレス決済を活用するのは大賛成です!
しかし前提として、必要消費の支払いでの活用であり、お得になったと思って浮かれて消費が増えてしまえば本末転倒です。
また、クレジットカードを持つと自分のお金が増えたように感じられますが、まぎれもなく借金です。使った分、支払日に同額を支払わなければなりません。
クレジットカードに比べ、事前チャージ型のキャッシュレス決済はセーブが効きやすいですが、現金でない分、ちょっとした“本当は必要ではない買い物”に使われがちです。
ポイント還元率高いんだからいいっかー!という考えで無駄遣いしてしまうぐらいであればポイント付かなくとも現金で払った方がお金が残るって話になります。
2、リボ払いは絶対に避けるべき
最近はリボ払いもかなり普及してきています。
カード会社もリボ払いで発生する利息は大きな収入源となり、積極的に利用してもらうようにPRしています。
しかし、日常生活で1番避けるべきは消費の借金です。借金してまで買わなければいけないという発想自体に問題があります。
確かにリボ払い手数料を発生させることでポイント還元率が上がるカードも沢山ありますが、それは一括で払える前提となるため、たかだか1%のポイント還元アップのために年15%、18%の金利を払うのはどう考えても利に適っていません。
キャッシュレス決済の注意点まとめ
使えば非常にお得なキャッシュレス決済ですが、前提条件として必要支出に対して利用するように心がけましょう。
また月の予算を決めて、その分チャージしたら以後はチャージしないなどルールを作ったりして上手に管理するようにしましょう。