請求書を払い続ける人生を選びますか?
35歳になったしあわせな二人はいまや完全にラットレースに巻き込まれ、退職の日までがむしゃらに働き続けなければならない。彼らは会社の持ち主に利益をもたらすために働き、政府に税金を払うために働き、銀行にローンを返すために働き、クレジットカードでの買い物の支払いをするために働く。
そして、両親は子供に「一生懸命勉強していい成績とって、安定した職につきなさい」と言い聞かせる。こういう親たちはお金について一生学ばず、ただがむしゃらに働き続ける。
(金持ち父さん 貧乏父さん)
いまの世の中は資本主義です。
資本主義では、まず利益の還元は株主に対して行われます。
例えばアップルはここ5年で10兆円の株主還元を行っていますが、中国の工場でiPhoneを作ってる労働者の方たちは、Appleが沢山売れたところで賃金は変わらないでしょう。
つまり好業績のアップルで例えれば株主は5年で10兆の恩恵がありましたが、アップル製品を作っている人たちは恩恵ほぼゼロです。これが資本主義です。
そのためには、資本家サイドに回らない限りは効率良くお金持ちになることはできません。
資本家サイドに行くには、「たくさん稼ぎ」「賢く使い」「がっちり守り」「投資する」ことで資産を増やしていくしかありません。
仕組みは簡単ですが、なにごとも最初の1歩を踏み出すには勇気が必要です。
これまでのお金の概念を変える訳ですから、受け入れるまで我慢も必要です。
ストレスフリーで続けるのに工夫が必要です。そのために努力も必要です。
ただ仕組みが完成してしまえば、それが日常になります。
①ちょっと我慢と努力でお金に困らない人生
②今日の延長線上がずっと続く人生
選ぶのはあなた自身です。